宗教法人専門行政書士 横坂剛比古

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誰よりも優しくありたい

私たちが神のことばを後回しにして、食卓のことに仕えるのは良くありません。そこで兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵に満ちた、評判の良い人たちを7人選びなさい。その人たちにこの務めを任せることにして、私たちは祈りと、みことばの奉仕とに専念します。
〜新約聖書 使徒の働き 6章2〜4節

宗教法人、宗教団体が守らなければならないものは大きく二つ。
聖(教義や心の安寧など)と俗(法律や世のルール)です。
教会の牧師さんや神父さん、お寺の住職さんや神社の宮司さん、こういった方々は「聖」の専門家ではありますが、「俗」については苦手な方も多いかと思います。
これについては聖書の時代の使徒たちも同じだったようで、上に引用した聖書の一節のように「私たちは『聖』のことに集中して『俗』のことは他の人に任せることにしよう」と言っています。私がこの一節のように「御霊と知恵に満ち、評判の良い人」であるかどうかはさておき、私はこの『俗』を『聖』のために担う者でありたいと常日頃から研鑽を重ねています。もし『俗』にわずらわされて『聖』に集中できないとお悩みの方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。きっと新しい道が開けることかと思います。

これは宗教法人や宗教団体に限らず、株式会社や個人事業主でも似たことが言えます。つまり国や自治体に定められた手続きに翻弄されて、本来のご自身のお仕事に集中できないのはよくないということです。ご自身のお仕事に集中するために、そういった手続きを他の誰かに任せてしまうというのは一つの良い方法かと思います。不慣れで面倒な手続きに時間を取られて仕事に集中できないとお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひお気軽にご相談ください。

「ラフ・アンド・タフ」という屋号は行政書士事務所としては少し風変わりです。そしてロゴマークの「葉巻をくわえた怪獣」はさらにかなり風変わりです。こんなロゴを掲げる行政書士はまずほかにいません。でもこれは、皆様の背中を守るには怪獣のように強くしたたかにあらねばならないという気持ちの現れです。そして、ラフでタフな仕事が終わったあとには「今回もなしとげた!」とこの怪獣のように笑いたいんです。

皆様が世のさまざまな面倒ごとに疲れてしまったとき、嫌になってしまったとき、どうかこのちょっと変わった「ラフ・アンド・タフ」という名前と、にっこり笑った怪獣の顔を思い出していただければ嬉しく思います。一緒にこの、ラフでタフな世の荒波を渡ってまいりましょう。

ラフ・アンド・タフ行政書士事務所    行政書士 横坂剛比古

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