皆様いかがお過ごしでしょうか。
ラフ・アンド・タフ行政書士事務所の横坂です。
宿題を忘れたら焦りますよね
宗教法人に対して行政が求める手続きや書類は意外と多いものです。ですからときには「あ!あの書類を忘れていた!」「あの手続きをやっていなかった!」なんてことだって起こります。人間は誰しも完璧ではないですから。
それは夏休み明けの9月1日になって「え!こんな宿題もあったっけ?まずい、やってない!」と焦る小学生に似ているかもしれません。
遅れたら「誠実に」が合言葉
でも、小学校の先生だって鬼ではありません。きちんと経緯を説明して反省の意を示せば「なに!?宿題をやってこなかったのか!即落第だ!」なんて言う先生はいません。多くの先生は「じゃぁ来週までに必ずやりなさいね」とか「じゃぁ代わりにこの課題をやりなさいね」とか、何らかの救済策を出してくれます。
役所の手続きも多くはこれと同じです。まずは手続きや書類に不備があったことについて役所に相談し、誠実に対応すれば役所もいきなり罰則を適用してくることはあまりありません。少なくとも「宗教法人格を剥奪する!」とか「解散命令を出す!」とか「逮捕だー!」なんてことはほぼありませんから安心してください。あるとすればまず10万円以下の過料ですが、これも誠実に対応していれば回避できることも多いものです。書類や手続きの不備に気づいたら、誠実に相談し、誠実に対処する、これが鉄則です。合言葉です。
役所だって鬼ではない
「行政」とか「役所」と言うとなんだか怖いイメージもあるかもしれませんが、役所は「宗教法人なんて隙あらば罰してやるぞ」なんて虎視眈々としているわけではありません。むしろ「健全に運営して、国民の心の安寧を保って欲しいですから、できる協力はしますよ」くらいに思ってくれています。(もちろん個々のお役人さんによってある程度の個人差はあるでしょうが)ですから書類や手続きの不備があっても恐れすぎず、まずは正直に誠実に相談するというのが何より大切なことです。ラフ・アンド・タフ行政書士事務所では、そういった相談を代行することもできます。むしろ代行した方がスムーズに話が進むこともあるかもしれません。ですからもし書類や手続きの不備についての不安があるのなら、まずはお気軽にご相談ください。
隠したりごまかしたりしてはいけません
反対に、不備を隠したりごまかそうとしたりするのはいけません。行政や役所というのはときに我々の想像以上の情報力を持っていますから、隠したりごまかしたりしてもその気になれば簡単に見抜くことができます。そして、そういった不誠実な態度であれば、容赦なく過料などの罰則が適用されます。
状況整理が大切です
とはいえ、そもそも「どの手続きに不備があるのかわからない」「何を忘れているのかもわからない」なんてことも多いかと思います。一つの不備に気づいても、実はその他に気づいていない重大な不備があるかもしれません。また、手続きや書類を整えられなかった事情があるかもしれません。行政や役所に相談する前に、そういった状況整理をしておくことで、不備のリカバリーをスムーズに行うことができます。弊所にご相談いただければ、まずそういった状況整理からお手伝いいたします。そして問題解決に向けたロードマップもお示しいたします。
忘れがちな手続き
以下に宗教法人がついつい忘れがちな手続きを例示しておきます。
これをみて「あれ?」と思ったらまずはぜひご一報ください。
・役員変更
・法人の住所、役員の住所の変更
・公告の方法
・毎年の活動報告、決算報告
・包括団体(本山・教団など)の変更
・基本財産(不動産など)の処分、担保設定
・総会、役員会の開催および議事録の作成
・信徒名簿の作成
・収益事業の開始(駐車場、幼稚園、カフェ、教室など)
このリスト以外でも「あれ?これって・・・?」なんて疑問や不安が生じたら、
まずはご相談ください。その不安が安心に変わるかもしれません。
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宗教法人の法務や手続きで少しでもご不明点があれば、まずはお気軽に
ラフ・アンド・タフ行政書士事務所にご相談ください。
皆様がどうか少しでも心安らかに、良き一日を過ごされますことをお祈りしています。